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自家製酵母パンとやさしいおやつを作ったり、食べたり、教えたり。
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よめい
父の入院から半月。
医師から病状の説明があった。
肺、肝臓、リンパが細かく癌に蝕まれていて、このままでは1ヶ月持つかどうかという状態らしい。
ようするに末期癌で全身に転移している状態ということ。

担当医は抗がん剤を試して効果があれば、半年ほど延命できるので、その間に体調が回復したら、一時退院をして家族と過ごすコトもできると言う。

姉はできる限りのコトをして1日でも長く生きて欲しいと。

母は姉の意見を尊重して、お医者さんの言うとおりにしたほうがいいけど、お父さんを苦しませたくないと。

ワタシは抗がん剤はやるべきではないと。

家族の意見が分かれる。

父は医師から病状と抗がん剤のリスクを説明されて、お医者さんの言うとおりにすると言う判断をした。
ただ、本人は余命までは知らされていない。。。

今は昨日からモルヒネの投与が始まった。
強い痛みから解放され、穏やかに過ごしてます。
ただモルヒネには強い副作用も有るので、ダルさと眠気で眠っている時間が多くなりました。
この状態からさらに抗がん剤が始まったら、免疫力の低下、貧血などが加わります。
どこまで父の体が持つか。。。

ずいぶん長く痛みと付き合っているのだろうから、これ以上の苦しみを与えたくない。
できれば安らかな死を迎えてほしい。

そう思うのはワタシのエゴなのかもしれない。
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by soyamilkcafe | 2011-10-15 09:40 | 日々
おとうさん
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7歳の時に母が再婚した。
その時から、現在の父がお父さんになった。
ドラマや漫画のように複数な思いはなくて「そういうものなんだ」と冷静に現実を受け止める子供でした。
そこから高校を卒業するまで、実子と変わりなく育ててもらった。
お店を始める時も父のおかげで、セルフリノベーションすることができました。
思春期の頃は、建築系の下請けをしている父を良く思っていなかったし、恥ずかしいとさえ感じていたけれど、雨でも雪でも一日中外仕事で、体を使って汗水流して働いている姿は、すごくカッコ良くてすごく尊敬することだったのに気がつくには時間がかかった。

そんな父が3週間前から体調を崩している。日に日に症状が悪化して、痛みに顔を歪めている。
かかりつけの病院へ2度ほど行くも、まともに検査もしてもらえず。。。。
今日はとうとう食事を戻すようになり、緊急で病院へ連れて行き検査入院することに。。。

ずっと医者は患者を診ずに症状だけを診ていた。
臨床と照らし合わせ、この程度なら痛み止めで充分という判断をしたのだと思う。

その結果が今の父の状態をつくった。
自然治癒力を信じて、食事と手当で向き合う方法もあるけれど、ソレには本人の努力も必要だし、家族の理解と協力が必要。
ワタシが父にソレを押し付けるのは単なる自己満足になってしまう。
そして、とうとう父が痛み止めを飲みはじめて、入院したいと言ってきた。
そう、父の意見を優先しよう。
とにかく今の痛みと不安が病院にいることで少しでも楽になるのならそうしよう。

家族みんなで病院へ行って、診察室で当番の医師に今までの経緯を訴えた。
そして、本人の強い希望もあって入院となった。
どうやら父は入院すれば、母が楽できると思っているようだった。

半分飽きれて、半分安心して病院を後にした。

これからどうなるのかわからないけれど、父の人生は最後まで父の思うようにしてもらいたい。
ワタシはソレをそっと見守ってゆこうと思う。
愛と強さをもって。。。
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by soyamilkcafe | 2011-10-02 11:14 |