イ マ ノ イ マ |
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新潟の震災から1ヶ月半経ちました。
まだまだ復興には時間がかかると思いますが、一日も早く被災された方々が ゆっくり休める時間をもてることを祈っています。 ++++++ 今回の地震で柏崎刈羽原発の火災や水漏れなど様々な問題が起きました。 原発の安全神話を根底から覆すような事故、ずさんな管理体制が明らかになりました。 テレビやラジオのニュースも一気に原発への不安を煽るものになりました。 いったい私たちは何を信じたらよいのか? ワタシは自分で考え、感じたことを信じます。 原発は要らない。 柏崎刈羽原発を停止させたら職を失う人もいるでしょう。 他県に住むワタシが口を出してはいけないかも知れません。 でも、原発は要らないです。 コレはワタシの意思です。 下記のサイトで署名活動をしています。 署名で止まるかどうかはわかりませんが、ワタシはワタシに出来ることをします。 UNPLUG KASHIWAZAKI-KARIWA おやすみなさい、柏崎刈羽原発 https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/index.php サイトより転記です。 ------------------------------ 柏崎刈羽原発の運転再開は危険です。 柏崎刈羽原発の周辺には、大きな地震を引き起こす活断層が存在しています。 しかし、その調査が十分に行われないままに、原発は建設されました。原発の耐震設計の基準値は、現実に起こった地震をはるかに下回っているようです。また、火事を起した配電施設を始め、多くの関連施設は岩盤の上ではなく、柔らかい地面の上に建設されています。 今回の地震で、老朽化が懸念されていた一号機を始めとして、七基すべての原発およびその関連施設が損傷を負いました。原発の敷地そのものが大きな隆起、沈下を起こし、デコボコになっている箇所もあります。目視では確認できないヒビやゆがみを含め、原子炉の主要な機器・配管にも損傷が及んでいる可能性があり、再び地震に襲われれば、より重篤な事故を起しかねません。 周辺の活断層が今後、さらに大きなマグニチュード8に達する地震を引き起こす可能性も示唆されています。施設がどれほど修復されたとしても、地下の活断層を取り除くことは出来ません。 取り除けない不安を無視して、柏崎刈羽原発が再び稼動すれば、それは不安の連鎖を引き起こし、社会に必要な信頼を失わせるのではないでしょうか。 柏崎刈羽原発がこのまま静かに役目を終わらせることを私達は望みます。 賛同者: 坂本龍一、高橋健太郎、 shing02、吉原悠博、飯野賢治、空里香、 吉村栄一、山口モトキ、 大林ミカ、高谷史郎、村上龍、 SUGIZO、 名和晃平、大貫妙子、松武秀樹、サエキけんぞう、 青木孝允、桑原茂一、濱野貴子、高田漣、高野寛、カクマクシャカ、米田知子、谷崎テトラ、 西健一、テイ・トウワ、祐真朋樹、石川直樹、平間 至、堀信子、 田島一成、飛矢崎雅也、瀧本幹也、佐々木直喜、椎名和夫、kyoka、 もりばやしみほ 、 Oto(以上、artists' power) 田中 優(未来バンク)、辻信一(ナマケモノ倶楽部)、中村隆市(ナマケモノ倶楽部)、信藤三雄(CONTEMPORARY PRODUCTION) ========================================== Artists’ Powerとは2001年,音楽家の坂本龍一が『地雷ゼロキャンペーン』で知己を得たGLAYのTAKUROに声をかけスタートさせたのが、 任意団体『Artists’ Power』(略称AP)です。 主にメーリングリストで、環境問題、社会問題などの情報共有し,おのおのの活動の現場でその知識を生かすことが出来れば・・・ ということで,特に外向的な活動は行われていませんが、2006年にPSE法の施行を巡る問題が起こった際には、 MLで問題が知らされてから数週間のうちに有志が立ち上がり、経済産業省にPSE法の持つ問題点の解決を求める運動のきっかけを生み出しました。 また、2002年頃よりAPのメンバーである音楽プロデューサー、小林武史の呼びかけで、環境問題に関する勉強会が始まり, そこから小林武史およびMr. Childrenの櫻井和寿が中心となり「AP Bank」という市民バンクが生まれました。 形のない任意団体でありながらも、APから生み出される社会的な影響は決して小さくありません。 現在このAPメーリングリストには百名のアーティスト、クリエイターとそのスタッフなどが参加しています。
by soyamilkcafe
| 2007-09-05 13:51
| 2008マデノ日々
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