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自家製酵母パンとやさしいおやつを作ったり、食べたり、教えたり。
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間伐材のうちわ
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クーラーに弱いワタシ。
パタパタとうちわで扇ぎ涼を得ます。
このうちわは、間伐した杉から作られていて風と共にさわやかな木の香りを運んでくれる素敵なアイテムです。

このまま郵送も可能なので、120円切手を貼って今年の暑中お見舞いにしました♪





高度成長期に住宅の需要も上がり、沢山植林された成長の早い杉。
しかし、時代は流れ昔と今では住宅事情がまるで違います。
安い輸入木材が大半を占め、おしゃれな輸入住宅の需要が増えたのです。
さらに林業に従事する方々の高齢化などで、山には使われる事の無い沢山の杉が、手入れもされずに残っています。
実際に、ワタシの友人で林業に従事している方が居ますが、一緒に働いている方の大半が自分の父親よりも高齢だといっていました。

そして、現在。
大量の杉花粉により体内に取り込まれた花粉が許容量をオーバーし、人々を悩ませる花粉症を発病させました。
手入れされる事無く伸び放題になった杉の背は高く、枝は広がり、山肌への光を遮ります。
地表では日照不足や風通りの悪さから、背の低い植物が死んで行きます。
そう、森が死んでしまうのです。

本来、森は一種類の植物で成り立っているのではなく、多種多様な植物が共存しているのです。
四季を彩るもの、変わらぬ青さを保つもの、森の仲間達の食料となるも、、、、、
様々な生き物たちが森の中で生まれ死に、新たな命へバイパスを通す。そんな自然の営みを人間は遮ってしまったのです。無計計画に私利私欲を満たす為に。

すっかり今では悪者扱いされる杉にだって失礼です。
思いっきり手を伸ばし、天に向かいたいのに、狭い空間に植えられた仲間達とひしめき合い成長しなければならないのですから。

間伐することで、健やかな成長と森が本来持っているサイクルを復活させる事ができるのです。コストや手間がかかりますが、これは必要な事であるし、自然から私たちの生活を支える協力をして頂いているかぎりやるべき事だと思います。

たとえ、今は国産の杉が必要なくても、、、、、、、

せめて、少しでもお詫びが出来るのならと思いワタシは間伐材でできた物を買うようにしています。
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by soyamilkcafe | 2006-08-18 23:36 | 2008マデノ日々
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