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自家製酵母パンとやさしいおやつを作ったり、食べたり、教えたり。
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**根っこは一緒なの**

ある日、種を貰いました。

何の種?

さっそく土に埋めると、雨さんがやってきて、お日様が出てきました。

そして、何日かすると小さな芽がでました。 いっぱい、いっぱい。


四角い葉っぱ

丸い葉っぱ

三角の葉っぱ

ぎざぎざの葉っぱ

にょろにょろの葉っぱ

四角い葉っぱは一番お日様に近いところに 、丸い葉っぱは二番目に、三角の葉っぱは三番目に。ぎざぎざの葉っぱほかの葉っぱをうまくかわして光をもらい、にょろにょろの葉っぱは横に伸びて地面を這って光をもらう。

葉っぱは、それぞれのやり方で大きくなっていきました。

でもだんだんおおきくなっていくうちに、

ある葉っぱは、ある葉っぱの事を
『あいつはやり方が汚い』という。

ある葉っぱは、ある葉っぱを
『あいつは光を独り占めする』という。

ある葉っぱは、ある葉っぱを
『あいつはぼくの邪魔をする』という。

ある葉っぱは、ある葉っぱを
『あいつはぼくの真似をする』という。

けなしたり、羨ましがったり、足をひっぱたり。

そんな日々が続いていたら、お日様が怒って隠れてしまいました。 雨さんも怒ってどこかに行ってしまいました。

葉っぱたちはすっかり元気をなくし、口をきくこともできなくなってしまいました。

しばらくすると

いっぱいお水を蓄えられる四角い葉っぱが、他の葉っぱに少しづつお水をあげました。

いっぱい栄養を蓄えられる丸い葉っぱが、他の葉っぱに少しづつ栄養をあげました。

地面に這っているにょろにょろの葉っぱは、土から栄養と水を貰って、他の葉っぱにわけました。

三角の葉っぱはふたまわり小さくなって、栄養が少しでも大丈夫なようになりました。

ぎざぎざの葉っぱは、虫や昆虫を捕まえる甘い臭いをだして、その栄養を他の葉っぱにわけました。

みんなで水やお日様を分け合って、葉っぱたちはだんだん元気になりました。

そしたら、隠れていたお日様と怒っていた雨さんが戻ってきてくれました。

葉っぱたちは嬉しくて、ミンナで笑いあいました。

お日様にむかって『ありがとう』

雨さんにむかって『ありがとう』

そして、お互いに『ありがとう』

そう、みんな根っこは一緒なの。

だからこれからは、仲良く、称えあい、励ましあい、協力して成長しよう。 みんなで一緒に生きていこう。

葉っぱたちはそう思いました。
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by soyamilkcafe | 2005-06-16 13:19 | 2008マデノ日々
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