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自家製酵母パンとやさしいおやつを作ったり、食べたり、教えたり。
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りんね
実が産まれて2日後。

父が死んだ。

あまりにも色々なことがいっぺんにあるものだから、これは夢なんじゃないかって思った。。。

実が産まれる前日、どうしても家に帰りたいと言う要求で一時帰宅していた父は、時々意識が遠くなりながらもなんとか会話ができるレベルだったようです。
実が産まれたことを伝えると「やっと出てきたんか」と言ったそうです。
そして実が産まれた翌日に様態が悪化して病院へ。
翌日、母に見守られながら静かに息を引き取ったそうです。
苦しむ様子もなく、息が遠くに遠くになって。。。。

母が「あんた、私に言うことがあるんじゃないの?」と言っても返事はなかったそうです。
最後まで「苦労かけたな」とか「世話になったな」とか感謝の言葉もなく逝った父。
ものすごく父らしいと思いました。
入院中のワタシは通夜も告別式も出ることができず、病室でひとり父の旅立ちに心を送りました。
病院に行った時には既に末期の肺癌だった父。
そして抗がん剤治療で効けば半年と言われていた通り、抗がん剤治療開始から7ヶ月でその人生をとじました。
1度目の抗がん剤治療は体力があったのでずいぶんと回復して、好きなタバコも酒も楽しむことができました。
2度目の抗がん剤治療ではずいぶんと体力も落ちてしまい、日に日に弱ってゆく様子でした。
最後の最後まで下の世話はされたくないというプライドからか、弱った足で自力でトイレに行っていたそうです。

初七日の夜、ワタシの夢に父が出てきました。
何も言わずに立っていたので「あれ、お父さん死んだんじゃないの?」とワタシが言うと、すっといなくなりました。
死に目にも会えず、お葬式にも出れずだったのでさよならを言いに来てくれたのかな。。。。
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65年。
短いけど、濃い人生だったでしょう。
お父さん、ありがとう、おつかれさま。
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by soyamilkcafe | 2012-06-09 14:05 | 日々
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