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自家製酵母パンとやさしいおやつを作ったり、食べたり、教えたり。
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293
出産から2週間。少し気持ちも身体も落ち着いたので、出産の記録を記します。
いろいろとご心配をおかけしていますが、ワタシは元気です!


5/7 羊水が減ってしまって、総合病院への転院を進められる。

5/8 総合病院へ入院。朝おしるしがある。

5/9 陣痛誘発剤の投薬開始、ゆるやかに陣痛スタート。微弱な陣痛が10分間隔位。

5/10 子宮口0cm、相変わらず開いていない。
10:00陣痛誘発剤の点滴を開始、直後から強い陣痛が5分間隔ではじまる。
11:00ダンナ様が病院に到着、介助してもらう。
12:00noonさん到着、マッサージを施しもらう
13:00点滴の量が増える。激しい陣痛が1分間隔でスタート、子宮が裂けるような痛み、手足の冷え、頭の火照りを感じる。
16:00点滴終了、経過観察
子宮口が徐々に開き始める。2~3cm
その後、5分間隔で自然な陣痛がつづく。
このままいけば。。。と祈るような思いで、陣痛の波に乗る。
5/11徐々に陣痛が強くなり、子宮口も5cm位まで開く
3:00陣痛が2~3分間隔になり、分娩台へ異動する。
でも子宮口が最大で7cm程度なので、もう少し陣痛室で様子をみることに
4:00赤ん坊の心拍が下がる。そんなことが3回続き、医師から緊急帝王切開への切り替えを促される
5:00手術スタート
5:25赤ん坊が産まれる
羊膜を破ると、赤ん坊は小さな声で泣いた。
看護師がワタシの顔のそばに赤ん坊を見せにきてくれた。
小さな手に触れて、なんとも不思議な気持ちになった。
そしてすぐさま保育器に入れられて、NICUへ運ばれて行ってしまった。
ワタシは手術中ずっとライトに反射している自分のお腹をぼんやり眺めていた。
おへそから5cm下位から縦に10cmほど切る。肉の焼ける様な匂いと消毒のにおい。
そして腸を上にあげて、子宮を横に10cmほど切った。
器具を入れてお腹が開かれ、パックリ開いたお腹の中から赤ん坊をひっぱり出す。
その後、ヘラの様なもので体盤を取り出し、子宮を縫って、表面の皮膚を縫う。
縫合の時は、なんとも慣れた手付きで、世間話しをしながらだった。
そして膣から大量の悪露を取り出して、手術が終わった。

感覚の無い下半身。
感覚の冴えた頭。
複雑な感情を抱えながらも、生きていて良かったと、ただただ思う。

赤ん坊に会えないまま、2日ベッドの上で過ごした。
3日目、車椅子に乗って面会へ行く。
保育器の中で小さな体で一生懸命生きて居る我が子に触れる。

愛おしい

と言うよりも、

不思議

でならなかった。

取り出しされた様子はしっかり見たけれど、自分の体から出てきた実感が無い。
だからヘコんだお腹と、そこにいる赤ん坊が結びつかない。
ましてやこの腕に抱くこともできない。。。。

涙が出た。

いろいろな感情が胸の奥から次々と溢れてくる。
頭と心が完全にバラバラになっていた。

ただただ思うのは、生きててくれてありがとう。

その気持ちばかり。

その後の経過はまたあらためて。

壮絶な出産になりましたが、痛みはやがて無くなります。

命があってこそ

医療に関してはまだまだ思うところがあるので、まとまった頃に書きます。


293は赤ん坊がお腹の中に居た日数。
ずいぶん長く一緒にいました。
そんな我が子も明日で退院になります。
いよいよ家族がそろっての暮らしが始まります。。。
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by soyamilkcafe | 2012-05-25 04:20 | 妊婦暮らし
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