イ マ ノ イ マ |
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同じジェットコースターに乗って目の回るような時間を過ごし、
恋愛のそれとにた感覚のトキメキを共感。 乗り終えた時からほんの数分続く恐怖と快感。 それはその頃には必要なスパイスだったのかもしれない。 何気ない日常で一気にテンションがあがるできごと。 刺激的な外的要素で精神を覚醒させられること。 恐怖と紙一重の快感。 スピードと比例する高揚感。 刺激を求め、もっと、もっと深く。 だけど必ず訪れる虚しさ。 その穴を埋めるようにまた新しいジェットコースターに乗る。 そんな風に突き進むことがなくなってから何年経つだろう。 今のワタシは刺激的なことは恐怖でしかなくなった。 それを「守りに入った」と言うのかもしれない。 守ることができるなら、いまの穏やかな毎日を守りたい。 波風立たず、静かな海のなかで漂っていたい。 言い換えれば38℃のぬるま湯に昼間からつかっていたい。 オシャレでセンセーショナルなものは提供できないかも知れないけど、 ほろりこぼれる笑顔のお役には立てるかもしれない。 そんな気持で頑張っていこう。 どうかこれからもこゝろ安らかに過ごせますように。
by soyamilkcafe
| 2009-08-21 23:46
| 想
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